かんたん後払いシステム提供のお知らせ

技術書典 Web担当 vvakame です。
今回も引き続き*1*2*3、かんたん後払いシステムを提供します!
最近は色々なQRコード決済サービスが登場してきていますが、我々もう何回も動かしてるもんね〜みたいなドヤ顔をしています。

TL;DR

  • 機能的にはだいたい前回通りです
  • とでも思ったか!新たにダウンロード機能(β)を提供します
  • 今回も1サークル1QRコードです
    • 仕様上、ブログやSNSを使ってQRコードを拡散しないよう注意してください
  • 支払い期日が変わります
    • 購入者はイベント翌日以降、3営業日以内にお支払ください
    • サークル参加者は7営業日後を目処に売上代金を受け取れます
  • 前回は回線状況は良好でしたが、電子決済が使えない場合の手段もご用意ください
  • 今回もAndroid版、iOS版ともにReactNative製で @Nkzn 氏が担当しました
  • ダウンロード機能のUIデザインは @koji_koji さんが、UI実装は @mutoatu さんが担当しました

システム概要

主な仕様を解説します。

  • 後払いの決済システムを提供します。
    • 決済システムが利用可能なのは会期中のみです。
    • 後払いはイベント翌日以降にWebシステムのMyPage上でPayPalまたはStripeにてお支払いいただけます。
      • 3営業日以内にお支払ください
    • 支払いの準備完了の通知はメールと公式Twitterで行う想定です。
      • 担当者がイベントをハシゴするため 7営業日後 を目処に振込を行います。
    • 機能はお金の仲介と、コンテンツのダウンロード機能の提供があります。
  • 購入者は専用アプリを使ってQRコードを読み、支払いを行うことができます。
  • サークル参加者は購入されたものの一覧を見ることができます。
    • 上で説明されたアプリ内で確認できます。
    • 頒布物支払い状況ページでも確認できます。
  • 購入のキャンセルは、購入が行われてから5分以内であれば、サークル参加者側に限り可能です。
    • 購入者からのキャンセル操作はできないため、サークル参加者側に依頼しキャンセルしてもらってください。
    • 技術書典運営へのキャンセルについてのお問い合わせは、基本的にはサークル参加者側からのみ受け付けます。
    • サークル参加者側は必ずアプリの設定を済ませた端末を持参してください!!
    • 上記の仕様上、QRコードをブログやSNSなどで広い範囲にシェアするのは避けてください。トラブルが発生する懸念があります。
  • 頒布物のダウンロード機能(β)を提供します。
    • サークル参加者は自分の頒布物1つに対して1つ、ダウンロード用データを準備できます。
    • 購入者が本システムで購入し、支払いを完了すると頒布物のデータをダウンロードできるようになります。
    • 利用は必須ではありません。でも使うと便利だと思います。
  • システム利用料について。
    • 前回同様、今回もゼロで提供させていただきます(下の表参照)。
    • 購入者のPayPalまたはStripeの決済手数料は運営負担となります。
    • サークル参加者への振込手数料も運営負担となります。
    • 運営が負担している手数料の額が割と洒落にならなくなってきたので次回あたり覚悟しておいてください…。
  • 購入者は購入代金をイベント翌日以降、MyPage上でPayPalまたはStripeで決済できます。
  • サークル参加者は、イベント終了後7営業日後ほどで銀行口座から売上代金を受け取れるようになります。
  • 毎回利用率について、大幅に伸びております。ご愛顧いただきありがとうございます。
  • 仕様は今後調整する可能性があります。

技術書典6・かんたん後払い料金表

決済手数料請求手数料
無料無料

利用の前提条件

次の条件を満たしている必要があります。

  • 購入者
    • 技術書典Webサイトでアカウントを作成する。
    • アプリ上でログインを行う。
      • メールアドレス・パスワードでのログインのみです。
      • SNSによるログインは利用できません(ごめんなさい)。
    • アプリ上で電話番号を登録する。
      • 海外の電話番号からSMSで認証用の番号が送られます。
      • アプリの操作からSMSの到着まで、かなり時間にブレ(一瞬〜10分レベル)があります。
        • 事前に登録を済ませ、当日会場からの挑戦は避けたほうがよいです。
      • 気長に操作してください…。
  • サークル参加者
    • サークル情報編集画面で、技術書典かんたん後払いサービス利用規約を読み、同意する。
    • サークル情報編集画面で、売上の支払いを受ける方法を登録する。
      • 銀行振込のみです
    • 頒布情報の登録を行う。
    • 頒布情報の編集画面で決済用QRコードを得る。
      • QRコードを生成・閲覧可能なのはサークルオーナーだけです。
      • QRコードはサークルに対して1つ発行されます。複数回の決済に対して使い回しが可能です。
      • 紙に印刷、またはスマホなどのディスプレーに表示しっぱなしでの運用を想定しています。
      • サークルべんりカードを配布しますので当日QRコードの用意がなくても大丈夫です。

アプリの使い方

アプリの使い方はおおむね過去の説明と同じなので、そちらをご覧ください。

購入する際にQRコードをスキャンした後の画面のみ、過去の説明と異なっていますので説明します。

頒布物購入

QRコードをスキャンし、内容を確認して購入するのは以前と同様です。1サークルにつき1QRコードですので、スキャンすると複数の頒布物が表示されることがあります。

QRコードスキャンのテストをしてみたい方向けに、お試し用のQRコードを用意いたしました。

アプリでこのQRコードを読み取ると、「技術季報 vol.6」と「お試しセット」の2つが表示されます。
「お試しセット」の方は0円なので「購入する」ボタンを押して動作確認にご利用ください

実際にスキャンすると、次のような画面になります。

ここで、それぞれ購入したい個数を入力してから、「購入する」ボタンを押してください。

ダウンロード機能(β)の提供

vvakame が昔から欲しかったダウンロード機能(β)を今回(技術書典6)から提供します。
かんたん後払いで購入していただいた頒布物について、データのダウンロード機能をご利用可能です。

サークル参加者がやること

頒布物に対して、購入者にダウンロードさせたいデータを1つ、設定できます。

ダウンロード用データは複数回アップロードできますが、ユーザがダウンロード可能なのは最新の1つのみです。

頒布物に対してダウンロード用データの設定は必須ではありません。
でも、設定したほうが便利だと思います。

購入者がやること

まずは普通にイベントでかんたん後払いを利用します。
(頒布物に対してダウンロード用データが設定されているかどうかを知る方法は間に合えば実装したい…!けど間に合わないかも)

イベント翌日、運営よりお支払い可能になった旨のメールが届きます。
支払いを行うとダウンロード機能が利用可能になります。

その他

  • サークル参加者側への代金支払は、7営業日程度お時間をもらう予定です。
  • 本システム以外の決済サービスを排除する意図はありません。
    • 使ってみたいものを使ってみましょう。
  • 会場の電波状況が安定しているとは限りません。現金での決済準備もしておくことをおすすめします。
    • ちなみに前回(技術書典5)は普通に使えました。
  • サークル参加者側について
    • 前回配布した、はがきサイズのQRコード印刷済POPスタンドを今回も配布する計画です。
    • 頒布物情報の 技術書典での頒布は初めて チェックボックスは運営のデータ上かなり重要なので、付け忘れの無いように今一度確認お願いします。
    • サークル参加者側オペレーションのTips。
      • 前回の経験上、処理完了後に自分の端末で結果を確認するのは省いてもよいかもしれません。
      • 購入してくれた人の端末上の処理完了画面を見せてもらうのでも十分かも。
      • よりセキュアなのは自分の端末でも確認する方法なので、スループットと天秤にかけて調節してみてください。
  • 今回のシステム製造&改修担当者を簡単に紹介しておきます。
    • API製造&Web UI土台 @vvakame
    • Web UIデザイン @koji_koji
    • Web UI実装 @mutoatu
    • Androidアプリ製造 @Nkzn
    • iOSアプリ製造 @Nkzn

技術書典6 一般参加の有料化について

こんにちは、技術書典のお知らせ担当 @mochikoAsTechです。

技術書典6の一般参加の有料化についてお知らせします。

技術書典6はいつどこで開催される?

「技術のお祭り」こと技術書典は4月14日(日)に池袋にて開催されます。

日時 2019年4月14日 (日) 11:00〜17:00
場所 池袋サンシャインシティ2F 展示ホールD (文化会館ビル2F)

一般参加は11時〜13時の2時間のみ有料(雨天時は無料)

今まで技術書典では一般参加者(本を買いに来る人)からは参加費をいただかず、どなたでも無料で参加できるようにしていました。しかしありがたいことに技術書典5では10,340人に参加いただき、行列や入場規制、会場内の人が多すぎて目的のサークルが探しづらい、など混雑に起因する様々な問題があることも認識しています。

そこで少しでも混雑を緩和しつつ、できるだけ多くの方に快適に技術書典を楽しんでもらえるよう、技術書典6では11時~13時の2時間のみ一般参加の入場を有料化することとなりました。なお雨天時はこの有料化は実施しませんので、11時~13時の時間帯も無料で入場いただけます。

当日、会場にて入場券(1,000円)を販売します。13時までは入場券をお持ちでないと入場いただけません。入場券の販売数に制限はありません。また入場券の事前販売はございません。

前回の技術書典5では入場待機列ができましたが、今回列ができた場合には先に入場券をお買い求めになってから入場待機列にお並びください

基本的には最も混雑する時間帯の緩和を意図した有料化の取り組みですが、オペレーションの簡略化のため11時~13時の間は再入場不可となります。どうしても一度外に出たい、たとえばお子さんのおむつ交換や授乳、急な腹痛などで一時的に外に出て戻ってきたい場合は、退出される前に出口の技術書典運営詰め所までお声がけください。

13時以降は無料で入場できます

13時以降は入場券をお持ちでなくても無料で入場いただけます。技術書典5では1時間~2時間をかけて入場待機列が解消しておりました。今回も同程度もしくは軽減されるものと考えています。待機列が残っていた場合は無料で並んで、入場いただけます。

今回の一般参加の入場有料化は試験的な実施となり、次回以降も同じ形で実施するかは未定です。また当初検討しておりました技術季報の事前販売は、当日の混雑、オペレーションに注力するため見送る形となりました。技術書典をより安全で快適にお楽しみいただく方法を模索する中での様々な試みに、引き続きあたたかいご協力とご支援をお願いいたします。

当日の入場券販売は10時からを予定

当日の入場券販売は10時からを予定しております。入場券や入場待機列に関するアナウンスはTwitterの技術書典公式アカウントにて行いますので、事前にフォローしておくことをお勧めします。

「欲しい本をできるだけたくさん手に入れたい」という方は、事前にサークルの一覧でそのサークルをチェックリストに追加しておきましょう。皆さんがサークルをチェックリストに追加すると、サークル側は次の画像のように自分のサークルがチェックされた総数を知ることができます。

サークル側は被チェック数が分かる

被チェック数によってサークル側に「欲しいと思ってる人がこんなにたくさんいるよ」という気持ちが伝われば、それを目安に印刷部数を少し増やしてくれる可能性があります。各サークルが部数を決める判断材料を増やすため、ぜひお早めにサークルチェックをお願いします。

車椅子やベビーカーでご来場の皆さまへ

技術書典では車椅子やベビーカーでのご来場も歓迎いたします。

電車でお越しの場合、最寄りの東池袋駅ではホームから改札階へのエレベータがあります。改札を出た後は、サンシャインシティまで地下通路でつながっており、そのまま文化会館ビルの地下1Fにエレベータで移動できます。詳しくは池袋サンシャインシティのサイトでアクセス(電車でお越しのお客様)をご覧ください。

お車の場合は、文化会館ビルの地下に駐車場(サンシャインパーキング)があります。こちらは障がいをお持ちの方専用の駐車スペースや、乳幼児をお連れの方向けの思いやりスペースもあるそうです。詳しくはアクセス(車でお越しのお客様)をご覧ください。

会場となる文化会館ビル2階の展示ホールD前までは、地下階もしくは1階よりエレベーターにて移動できます。会場の出入り口、および会場内には段差はございませんので、車椅子やベビーカーでそのままお入りください。会場内の通路幅は2.5m以上となっております。

ただし会場に入るための入場待機列を形成する場所は、途中にいくつか階段がございます。また入場待機列が解消されるまでの時間帯は場内の混み具合もかなり激しく、移動もままならない状態になると予想しております。安全のため入場待機列が解消されて場内に余裕ができてきてからのご来場をおすすめいたします

当日何かお困りのことがございましたら、遠慮なくスタッフまでお声がけください。状況によって少しお時間をいただくこともあるかと思いますが、できるだけ技術書典を楽しんでいただけるよう努めてまいります。

皆さまのご来場をお待ちしています!

技術書典6のキャッチコピーは 夢いっぱい、本いっぱい。 です。

夢いっぱい、本いっぱいでみんなでめいっぱい楽しみましょう。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

技術書典6 一般参加者向けサイトを公開

こんにちは、技術書典のお知らせ担当 @mochikoAsTechです。

技術書典6の一般参加者向けサイトを公開しました!

今回のキャッチコピーは 夢いっぱい、本いっぱい。 です。主宰のmhidakaからのコメントをご紹介します。

「今回のヒーローイメージはおもちゃ箱をひっくりかえしたような楽しさをイメージしています。技術書典は多種多様な技術を応援しており、技術書を中心に参加者のみなさまが交流するきっかけを提供できればと考えています。子供の頃ほしかったおもちゃのように夢が詰まったイベントにしたいという思いから決定しました。制作はshatiさんです。当日は誰もが主役となれるように準備をしてお待ちしています。みなさんも自分の一番を見つけに来てください。」

一般参加者向けサイトの公開で以下の機能が利用可能となりました

今回の更新で、次の機能が更新 or 利用可能になりました。

一般参加の皆さまへ

サークルチェックのお願い

本を買いに行く一般参加を検討されている皆さんにお願いがあります。サークルリストで気になるサークルを見つけたら★マークを押してサークルをチェックリストに追加してください。(サークルチェックをするためにはユーザー登録が必要です)

気になるサークルは★を押してチェックリストに追加

すると以下のようにサークルチェックリストが表示され、サークル配置図でもチェックしたサークルの場所にオレンジ色がつくのでどこを見て回ればいいのか一目瞭然です。

チェックリストがあればどこを見て回ればいいか一目瞭然!

そして皆さんがサークルチェックリストに追加すると、サークル側は次の画像のように自分のサークルがチェックされた総数を知ることができます。

サークル側は被チェック数が分かる

そこでお願いしたいのがなるべく早め(3月中くらいまで)にサークルチェックをしてほしいということです。なぜならば、チェックをしてくれた人=購買見込みと考えられるため、サークル側が印刷所に入稿する際の部数を決める指標に使えるからです。

もっともサークルチェックでチェックを入れても、早い時間で完売した場合などは購入できるとは限りません。それを防ぐためにはサークルさんが強気に、少し多めに!刷る必要があります。その際、どれくらいの人に興味を持たれているのか事前に知ることができると、発行部数を判断する糧になると考えています。

各サークルが部数を決める判断材料を増やすため、ぜひお早めにサークルチェックをお願いします。

なおサークル詳細のページにはショートカットキーが設定されていて、矢印キー(←→キー)で前後のサークルに移動、F or Cキーでチェックの状態をトグル(チェックしたり外したり)できます。

サークル参加の皆さまへ

頒布物情報登録のお願い

サークル参加者の皆さまは、現時点でわかっている範囲で大丈夫ですので頒布物情報を随時登録・更新していってください。

サークルチェックしたときに「どんなジャンルのサークルなのか」「どんな本があるのか」が分かると、チェックボタンを押すモチベーションがぐぐっと生まれます。サークルカットだけでなく頒布物の表紙や目次、詳しい内容、どんな層に向けた本なのかなど、頒布物の情報をぜひたくさん載せてください。たくさんの新刊の登録、お待ちしています!

なお前回(技術書典5)では、サークルリストの公開から約2日で3000ほどのチェックが行われました。
今回はどの程度の伸びを見せるのか、いまからドキドキしています。

技術書典かんたん後払い 支払い方法登録のお願い

技術書典ではQRコードを読み込んで本を購入し、後でまとめて支払う「かんたん後払い」という技術書典独自のシステムがあります。

マイページの「管理中のサークル」にある技術書典6の「編集」へ進むと、以下のように「技術書典かんたん後払い 支払い方法」というフォームが表示されます。「かんたん後払い」に対応したいサークルの皆さまはサービス利用規約を確認した上で、売上金を振り込む口座情報を登録しておいてください。

技術書典かんたん後払い 売上金を振り込む口座情報を登録しておこう

技術書典6の当日、サークルで「かんたん後払い」を利用するには口座情報の入力が必須となります。

技術書典3からはじまった「かんたん後払い」も今回で4回目となります。今回も決済金額の支払時や売上金額の振込時にかかる手数料は運営負担ですので、「かんたん後払い」は無料でお使いいただけます。ぜひご利用ください。

よろしくお願いします!

技術書典5の記事紹介と技術季報

こんにちは、@mochikoAsTechです。

2018年10月に技術書典5が開催されて早2か月。積んだままになっていた戦利品を年末年始こそはじっくり読もう!と思っている方も多いのではないでしょうか。

実家でくつろぎながら技術同人誌を読んでたら、やってきた親戚に「それ何の本?」と聞かれた。そんなとき「どこからどう説明したものか・・・」と悩む必要はありません。「技術書典っていうイベントで買ったんだ。これだよ」とスマホを差し出すだけで解決する技術書典5の記事をご紹介します。

技術書典とは?がよく分かる記事

「技術書典って新しい技術に出会えるお祭りなんだ!盛り上がってて楽しそう!」という気持ちになる記事ですね。

こちらは技術書典の主宰(@mhidaka)が書いた記事で、来場者数や出版部数など様々な数字を通して技術書典を振り返っており、「こんな気持ちで開催しています」という運営側の気持ちが伝わる記事となっています。

もっと知りたいあなたに技術季報

そして「次回の技術書典6には本を作る側で出てみたい。過去の出展サークルのこととかもっと詳しく知りたいな」という方にはこのような紹介記事だけでなく「技術季報(ぎじゅつきほう)」がおすすめです。

技術季報 vol.4 2018 Fall

「技術季報(ぎじゅつきほう)」は技術書典の公式ファンブックです。技術季報は技術書典の当日会場で買えるだけでなく、開催後もネットで購入できます。(vol.1~3は達人出版会で電子書籍のみ、vol.4はBOOTHで紙の書籍のみ販売中)

そして技術季報は単に出展サークルの名前やサークルカットが載ったカタログというだけではありません。前回の技術書典を振り返るレポートや運営の裏話、技術書典のヒーローイメージ(技術季報の表紙にもなっているイラスト)ができるまでの制作日記、そして毎号5~6サークルさんから寄稿いただいた特集記事など、技術書典の魅力が伝わる内容がぎゅぎゅっと詰まった猛烈にお得な一冊なのです。

さらに各ページの下部には通称「運つぶ」こと「運営のつぶやき」がひっそりと書かれており、その内容は思わず吹き出してしまう可笑しいものもあれば、何も言わずにそっと肩をたたいてあげたくなるものまで様々です。

技術書典って誰がどんな気持ちで運営してるんだろう?」という疑問に答える一冊となっていますので、現地でゲットできた皆さんは年末年始に戦利品と一緒にぜひ技術季報もじっくりと読んでみてください。

技術季報の売り上げは技術書典の予算に!

ちなみに技術季報をお買い上げいただくとその売り上げは次の技術書典の予算となります。「次回の開催も楽しみにしている!」「技術書典を応援したい!」というお気持ちを表明したいときは、ぜひ以下から技術季報をお求めいただけたら嬉しいです。(こうした背景からvol.1~3の技術季報は敢えて現地での価格とは異なる各2,000円で販売しています)

技術季報を通じて少しでも運営と参加される皆さんとの距離が近づき、次の技術書典への期待もさらに膨らませてもらえたらと思います。

技術書典6の情報公開はもうすぐ!

次回の技術書典6は2019年4月に開催予定です。

「4月の何日に開催されるの?」「サークル参加の応募開始はいつから?」など、皆さんが気になる詳細を年明けにはお知らせできるよう、運営スタッフ一同ただいま懸命に準備中です。

ぜひ技術書典5の記事や技術季報をお読みになって、今しばらくの間胸を高鳴らせながらお待ちください。

かんたん後払いシステム提供のお知らせ

技術書典 Web担当 vvakame です。
前々回前回に引き続き、今回もかんたん後払いシステムを提供します!

TL;DR

  • 機能的にはだいたい前回通りです
  • 今回からQRコードは頒布物単位ではなくサークル単位になったので、1サークル1QRコードになります
  • 支払い期日が変わります
  • 今回は回線状況が不明なので、電子決済が使えない場合の手段もご用意ください
  • 前々回前回
  • 今回からAndroid版もReactNative製になり、iOSに引き続き @Nkzn 氏が担当しました

システム概要

主な仕様を解説します。

  • 後払いの決済システムを提供します。
    • 決済システムが利用可能なのは会期中のみです。
    • 後払いはイベント翌日以降にWebシステムのMyPage上でPayPalまたはStripeにてお支払いいただけます。
      • 3日以内にお支払ください
    • 支払いの準備完了の通知はメールと公式Twitterで行う想定です。
    • 機能はお金の仲介のみです。
  • 購入者は専用アプリを使ってQRコードを読み、支払いを行うことができます。
  • サークル参加者は購入されたものの一覧を見ることができます。
    • 上で説明されたアプリ内で確認できます。
    • 頒布物支払い状況ページでも確認できます。
  • 購入のキャンセルは、購入が行われてから5分以内であれば、サークル参加者側に限り可能です。
    • 購入者からのキャンセル操作はできないため、サークル参加者側に依頼しキャンセルしてもらってください。
    • 技術書典運営へのキャンセルについてのお問い合わせは、基本的にはサークル参加者側からのみ受け付けます。
    • サークル参加者側は必ずアプリの設定を済ませた端末を持参してください!!
  • システム利用料について。
    • 前回同様、今回もゼロで提供させていただきます(下の表参照)。
    • 購入者のPayPalまたはStripeの決済手数料は運営負担となります。
    • サークル参加者への振込手数料も運営負担となります。
  • 購入者は購入代金をイベント翌日以降、MyPage上でPayPalまたはStripeで決済できます。
  • サークル参加者は、イベント終了後5営業日後ほどで銀行口座から売上代金を受け取れるようになります。
  • 利用数が少ないと次回以降なくなると思うので大いに利用してほしい!と考えています。
  • 仕様は今後調整する可能性があります。
技術書典5・かんたん後払い料金表
決済手数料請求手数料
無料無料

利用の前提条件

次の条件を満たしている必要があります。

  • 購入者
    • 技術書典Webサイトでアカウントを作成する。
    • アプリ上でログインを行う。
      • メールアドレス・パスワードでのログインのみです。
      • SNSによるログインは利用できません(ごめんなさい)。
    • アプリ上で電話番号を登録する。
      • 海外の電話番号からSMSで認証用の番号が送られます。
      • アプリの操作からSMSの到着まで、かなり時間にブレ(一瞬〜10分レベル)があります。
        • 事前に登録を済ませ、当日会場からの挑戦は避けたほうがよいかもしれません。
      • 気長に操作してください…。
  • サークル参加者
    • サークル情報編集画面で、技術書典かんたん後払いサービス利用規約を読み、同意する。
    • サークル情報編集画面で、売上の支払いを受ける方法を登録する。
      • 銀行振込のみです
    • 頒布情報の登録を行う。
    • 頒布情報の編集画面で決済用QRコードを得る。
      • QRコードを生成・閲覧可能なのはサークルオーナーだけです。
      • QRコードはサークルに対して1つ発行されます。複数回の決済に対して使い回しが可能です。
      • 紙に印刷、またはスマホなどのディスプレーに表示しっぱなしでの運用を想定しています。

アプリの使い方

アプリの使い方はおおむね前回と同じなので、そちらをご覧ください。

ただ、購入する際にQRコードをスキャンした後の画面が変わっています。

頒布物購入

QRコードをスキャンし、内容を確認して購入するのは同様ですが、今回は1サークルにつき1QRコードになっています。
そのため、スキャンすると複数の頒布物が表示されることがあります。

QRコードスキャンのテストをしてみたい方向けに、お試し用のQRコードを用意いたしました。

アプリでこのQRコードを読み取ると、「技術季報4」と「お試しセット」の2つが表示されます。
「お試しセット」の方は「購入する」ボタンを押しても何も購入されないので、動作確認にお使いいただけます。

実際にスキャンすると、以下のような画面になります。

ここで、それぞれ購入したい個数を入力してから、「購入する」ボタンを教えてください。

頒布物ごとにQRコードを発行すると、間違って違う頒布物のQRコードを読み取ることが起きていたのですが、そのような問題はなくなるかと思います。

その他

  • サークル参加者側への代金支払は、5日程度お時間をもらう予定です。
  • 本システム以外の決済サービスを排除する意図はありません。
    • 使ってみたいものを使ってみましょう。
  • 一方で、今回の会場は電波状況がかなり良くないかもしれない、という懸念があります。現金での決済準備もしておくことをおすすめします。
  • サークル参加者側について
    • 前回配布した、はがきサイズのQRコード印刷済POPスタンドを今回も配布する計画です。
      • 念のためご自身でもQRコードを印刷したものを用意してくることをおすすめします。
    • 頒布物情報の 技術書典での頒布は初めて チェックボックスは運営のデータ上かなり重要なので、付け忘れの無いように今一度確認お願いします。
    • サークル参加者側オペレーションのTips。
      • 前回の経験上、処理完了後に自分の端末で結果を確認するのは省いてもよいかもしれません。
      • 購入してくれた人の端末上の処理完了画面を見せてもらうのでも十分かも。
      • よりセキュアなのは自分の端末でも確認する方法なので、スループットと天秤にかけて調節してみてください。
  • 今回のシステム製造担当者を簡単に紹介しておきます。
    • API製造 @vvakame
    • Androidアプリ製造 @Nkzn
    • iOSアプリ製造 @Nkzn
    • Web UI整備 @mstssk

技術書典に「立ち読み広場」が復活します

技術書典3に設置された立ち読み会場が、今回は装いも新たに「立ち読み広場」として復活いたします。

「立ち読み広場」とは

「立ち読み広場」は、参加者の方が各サークルの提出いただいた新刊・既刊(の一部)を立ち読みできるスペースです。
今回は別フロアではなく、会場内の出口付近に設ける形になりました。「サークル配置図」の中で「催事スペース」と書かれている場所です。

立ち読み広場

とりあえずいろんなサークルの本をざざざっと読んでみたい…!という方は、出口付近までぐるっと回ってみてください。

※ 立ち読み広場ではなくても、当日各サークルのブースにて頒布されている本の場合も、サークルの方に「この本、ちょっと中身を見せていただけませんか?」と聞けば、快諾してくれる場合も多いかと思います。ぜひ、勇気をもって話しかけてみてください。

なお、会場内が混雑したり、その他急な都合により、立ち読み広場が途中で縮小したり中止したりする可能性もあります。ご了承ください。

サークル参加者の方へのお願い

上述の通り、立ち読み広場用に提出していただく本を募集いたします。これは見本誌とは別物で、会場内の運営ブースにて提出を受け付ける計画です。

サークルのみなさまには、別途「立ち読み本票」をお渡しします。これは表紙(または表紙を隠さない場所)に貼るシールで、立ち読み本にはこれを貼ってください。

なお、提出いただいた立ち読み本は返却できない想定です。ご了承ください。

技術書典5 一般参加者向けサイトの公開

技術書典 Web担当 vvakameです。
技術書典5のサークル一覧などを公開しました!

今回のキャッチコピーは 一緒に読もう。 です。
やっていきましょう。

今回の更新で、次の機能が更新 or 利用可能になりました。

一般参加者向け

サークル参加者向け

一般参加の皆様にお願いがあります。
皆様がサークルチェックをする際には、サークルリストとサークルチェックリストを使ってください。

サークルチェックはPCでの利用をおすすめします。サークル詳細のページにはショートカットキーが設定されていて、矢印キー(←→キー)で前後のサークルに移動、F or Cキーでチェックの状態をトグルできます。

(編集注:サークル数が猛烈に増えたので現在のシステムでは目的の本をみつけやすいとはいえなくなってきました。今後変更できたらいいな、とおもうのですが今回はイベント規模の拡大に対応するので精一杯でした。こんなシステムだといいんじゃない?!があれば@mhidakaに教えてね!我々も良いシステムにしていきたいです!)

皆様がサークルチェックリストに追加すると、次の画像のように自分のサークルがチェックされた総数をサークル側が知ることができます。

なるべく早め(9/25くらいまで?)にサークルチェックを済ませるひとがふえると
チェック数=購買見込みと考えられるため、印刷所に入稿する際の部数を決める指標に使えるかもしれません。
好きなサークルへ少しでもフィードバックすることで、よりよい本につながるといいなと思います。

サークルチェックは予約ではないため購入できるかは当日次第です。
売り切れを防ぐためにはサークルさんが強気に、少し多めに!刷る必要があります。
販売予測はすごく難しいので、どの程度興味があるかを事前に伝えることは判断の一助となります。
各参加サークルに判断の材料を渡すために、はやめにサークルチェックをお願いします。

そして、サークル参加者の方へ。
現時点でわかっている範囲で大丈夫ですので、頒布物情報を随時登録・更新していってください。
サークルカットだけでなく、頒布物の様子も見られたほうがチェックボタンを押すモチベーションも生まれるというものです!
たくさんの新刊の登録、お待ちしています!

この後に必要な作業がわからないというサークルさんへ朗報です!

が大幅に更新されました。初参加のひともそうでないひとも読んでみてください!

前回(技術書典4)は、サークルリストの公開から公開から約2日で800強のチェックが行われました。
今回はどの程度の伸びを見せるのか、いまからドキドキしています。
よろしくお願いします!

かんたん後払い iOS版提供のお知らせ

技術書典 Web担当 vvakameです。
前回、技術書典3ではAndroidに対してかんたん後払いシステムを提供しました。
今回、@Nkznの努力によりiOS版も提供されることになりました!

AppStore

システム全体の解説や操作の流れはこちらを参照してください。

前回、iOSアプリがなかったため、サークル側で利用をやめた例があると聞きました。
今回はその不便を解消するため、利用率底上げのためにもiOS版を提供します。

アプリ自体はTypeScript+ReactNative製です。
実装してくれたのは、ウォーターセル社でReactNativeを使ったプロダクトをバリバリ開発しているNkznです。
技術書典4でもき02 越後屋としてサークル参加しています。
ログを見ると、3月13日に頼んだようで、実質1ヶ月で自分の新刊も書きながら(!)アプリを組み上げてくれました。
さらに、Appleの審査の通し方やiTunes Connectのどこを設定しなければならないかなど、Android村の住人しかいない我々が知らなかった関門をたやすく突破していってくれました。
ありがとうございます!

というわけで、当日はiOS版アプリを使ってサクサク欲しい本を入手していってください。


Nkznからのコメントです。

今回のアプリは、React Nativeの分野の中でも、create-react-native-app(CRNA)縛りでプロダクションリリースまで持っていった、比較的珍しいケースのアプリになりました。CRNAやExpoの運用との付き合い方についてはいくらか拙著に書かせていただきましたので、よろしければお立ち寄りください。
最初に話をもらった時点では「僕も自分の本あるんですけど!?」という気持ちでしたが、何とか本も出せそうでよかったです。

かんたん後払いシステム提供のお知らせ

技術書典 Web担当 vvakame です。
前回に引き続き、今回もかんたん後払いシステムを提供します!

TL;DR

  • Androidの他に、iOS版も提供します
  • サークル参加者はアプリの他に頒布物支払い状況ページでも頒布状況を確認できます
  • 購入者は購入代金をイベント翌日以降、PayPalまたはStripeで決済できます
  • サークル参加者は売上代金をイベント翌日(予定)に銀行振込で受け取れます
  • オープンβです。不具合があるかもしれないので広い心で使ってください
    • 代わりに手数料は全て無料です(良さそうなら有料化されて継続運用されます)
    • バンバン使ってね!
  • 前回の利用実績はこちら

システム概要

主な仕様を解説します。

  • 後払いの決済システムを提供します。
    • 決済システムが利用可能なのは会期中のみです。
    • 後払いはイベント翌日以降にWebシステムのMyPage上でPayPalまたはStripeにてお支払いいただけます。
      • 1週間以内にお支払ください。
    • 支払いの準備完了の通知はメールと公式Twitterで行う想定です。
    • 機能はお金の仲介のみです。
  • 購入者は専用アプリを使ってQRコードを読み、支払いを行うことができます。
  • サークル参加者は購入されたものの一覧を見ることができます。
    • 上で説明されたアプリ内で確認できます。
    • 頒布物支払い状況ページでも確認できます。
  • 購入のキャンセルは、購入が行われてから5分以内であれば、サークル参加者側に限り可能です。
    • 購入者からのキャンセル操作はできないため、サークル参加者側に依頼しキャンセルしてもらってください。
    • 技術書典運営へのキャンセルについてのお問い合わせは、基本的にはサークル参加者側からのみ受け付けます。
    • サークル参加者側は必ずアプリの設定を済ませた端末を持参してください!!
  • システム利用料について。
    • 今回はゼロで提供させていただきます。
    • 購入者のPayPalまたはStripeの決済手数料は運営負担となります。
    • サークル参加者への振込手数料は運営負担となります。
  • 購入者は購入代金をイベント翌日以降、MyPage上でPayPalまたはStripeで決済できます。
  • サークル参加者は売上代金をイベント翌日に銀行振込で受け取れます。
  • 利用数が少ないと次回以降なくなると思うので大いに利用してほしい!と考えています。
  • 仕様は今後調整する可能性があります。

利用の前提条件

次の条件を満たしている必要があります。

  • 購入者
    • 技術書典Webサイトでアカウントを作成する。
    • アプリ上でログインを行う。
      • メールアドレス・パスワードでのログインのみです。
      • SNSによるログインは利用できません(ごめんなさい)。
    • アプリ上で電話番号を登録する。
      • 海外の電話番号からSMSで認証用の番号が送られます。
      • アプリの操作からSMSの到着まで、かなり時間にブレ(一瞬〜10分レベル)があります。
        • 事前に登録を済ませ、当日会場からの挑戦は避けたほうがよいかもしれません。
      • 気長に操作してください…。
  • サークル参加者
    • サークル情報編集画面で、技術書典かんたん後払いサービス利用規約を読み、同意する。
      • 2018年4月15日に改訂しました。
    • サークル情報編集画面で、売上の支払いを受ける方法を登録する。
      • 銀行振込
      • ※ 郵便為替による支払いは廃止されました
    • 頒布情報の登録を行う。
    • 頒布情報の編集画面で決済用QRコードを得る。
      • QRコードを生成・閲覧可能なのはサークルオーナーだけです。
      • QRコードは頒布物に対して一意に割り振られ、複数回の決済に対して使い回しが可能です。
      • 紙に印刷、またはスマホなどのディスプレーに表示しっぱなしでの運用を想定しています。

アプリの使い方の説明

iOS版をベースに説明します。
Android版の画面構成と処理のフローはほぼ一緒です。

購入者

初回購入時のフローに従って解説していきます。

ログイン画面

技術書典Webサイトのアカウントでログインします。

ホーム画面

わかりやすさが重視されたホーム画面です。
前回に比べて1画面に機能が収まりわかりやすくなりました。

電話番号確認

初めて購入しようとした時、代金収納の都合上、電話番号の提供をお願いします。
認証コードを要求してから、実際に端末にSMSが届くまでに時間差がある場合があります。
焦らず気長に操作してもらえると嬉しいです。

頒布物購入

QRコードをスキャンして内容を確認して購入したら終わりです。
サークルさんと意思疎通しやすいよう、シェアコードという名目で、動物のemojiを表示しています。
「クジラが出ました」「クジラでしたね」みたいな会話をしてください。
これを話しかけるチャンスとして、聞きたいことがあったらついでに聞いてみてください。

購入のキャンセルはサークル側からしかできないので気をつけてください。

購入品目一覧画面

買ったもの一覧を確認することができます。
理性は一旦脇においておきましょう。

イベント後の支払い

後日、技術書典公式WebサイトのMyPage上でお支払が可能になります。

サークル参加者

サークル参加者の初回頒布までのフローを説明していきます。
当日、購入のキャンセル操作を行うために、かならず設定済アプリ or 公式Webにログイン可能な端末を持参してください

支払い方法の設定

サークルの情報編集画面に支払い方法設定のパネルが追加されています。
システム利用規約に同意の上、支払い方法を設定してください。
銀行口座振込が選択可能です。

郵便為替は利用者数がかなり少なかったのと、運営側のオペレーションコストがかなり高いので廃止しました。

頒布物のQRコードの取得

頒布物編集画面に、押すと展開するQRコード表示欄があります。
このQRコードを保存し、利用してください。
QRコードの画像はサークルのオーナーしか生成できない仕様なので、直接のリンクは避けてください。
また、SNSなどで広い範囲にシェアすると購入者からキャンセルはできない仕様上、トラブルが発生すると思われますのでこれを避けてください。

頒布したもの一覧画面

頒布したもの一覧画面では、最近購入された順に決済のログが表示されます。
シェアコードなどを活用して、購入してくれた人とコミュニケーションを取ってください。
裏の実装はFirebase Realtime DBなので自動的に表示内容が更新されていきます。

各決済右上のメニューから、取引のキャンセルの操作ができます。
キャンセルの操作ができるのは、決済が行われてから5分間です。
(キャンセル可能時間は、当日の運用上変更する可能性があります。)

スマホ用の予備バッテリーの準備を忘れずに!

予行演習

さて、当日いきなり購入の操作を試すのは不安だと思います。
そこで、開催期間外でも購入可能な練習用の頒布物を用意しました。
実際に何かがもらえるわけではないですが、動作確認用にご利用ください。

その他

  • サークル参加者側への代金支払は、購入者からの入金を待たずにすみやかに行うよう計画しています。
    • とはいえ人力での作業になるので多少遅滞が生じるものと思われます。
  • 本システム以外の決済サービスを排除する意図はありません。
    • 使ってみたいものを使ってみましょう。
  • 前回の利用実績はこちら
  • サークル参加者側について
    • 前回配布した、はがきサイズのQRコード印刷済POPスタンドを今回も配布する計画です。
      • 念のためご自身でもQRコードを印刷したものを用意してくることをおすすめします。
    • 頒布物情報の 技術書典での頒布は初めて チェックボックスは運営のデータ上かなり重要なので、付け忘れの無いように今一度確認お願いします。
    • サークル参加者側オペレーションのTips。
      • 前回の経験上、処理完了後に自分の端末で結果を確認するのは省いてもよいかもしれません。
      • 購入してくれた人の端末上の処理完了画面を見せてもらうのでも十分かも。
      • よりセキュアなのは自分の端末でも確認する方法なので、スループットと天秤にかけて調節してみてください。
  • システム製造担当者を簡単に紹介しておきます。
    • API製造 @vvakame
    • Androidアプリ製造 @teshi04
    • iOSアプリ製造 @Nkzn
    • Web UI整備 @mstssk

技術書典4 一般参加者向けサイトの公開

技術書典 Web担当 vvakameです。
技術書典4のサークル一覧などを公開しました!

今回のキャッチコピーは 知恵をこねたもの です。
わーぱちぱち。

mhidakaからのコメントを紹介します。

「今回のヒーローイメージはshatiさんとjecyさんの合作です。shatiさんの描き下ろしキャラに加えてjecyさんのオリジナルキャラクター『こむぎこをこねたもの』も登場しています。技術の探訪者たる出展サークルさんたちの創意工夫が盛り込まれた技術書を、多くの皆様に手にとっていただきたいという思いから『知恵をこねたもの』というキャッチコピーにたどり着きました。当日は240を超えるサークルが集まり、知恵をこねたものたちが読者を待っています。雨でも風でも快晴でもたとえ花粉が飛んでいても、万難を排して万全の装備で是非ご来場ください。一生懸命に準備しておまちしています」

今回の更新で、次の機能が更新 or 利用可能になりました。

一般参加を検討している皆様にお願いがあります。
皆様がサークルチェックリストに追加すると、次の画像のように自分のサークルがチェックされた総数をサークル側が知ることができます。

なるべく早め(4/8くらいまで?)にサークルチェックを済ませてほしいです。
なぜならば、チェックをしてくれた人=購買見込みと考えられるため、印刷所に入稿する際の部数を決める指標に使えるからです。
もっとも、サークルチェックでチェックを入れても、早い時間で完売した場合などは購入できるとは限りません。
それを防ぐためにはサークルさんが強気に、少し多めに!刷る必要があります。
その際、事前にどの程度興味を持たれているのか知ることができると、発行部数を判断する糧になると考えます。
各参加サークルに判断の材料を渡すために、はやめにサークルチェックをお願いします。

サークル詳細のページにはショートカットキーが設定されていて、矢印キー(←→キー)で前後のサークルに移動、F or Cキーでチェックの状態をトグルできます。

そして、サークル参加者の方へ。
現時点でわかっている範囲で大丈夫ですので、頒布物情報を随時登録・更新していってください。
サークルカットだけでなく、頒布物の様子も見られたほうがチェックボタンを押すモチベーションも生まれるというものです!
たくさんの新刊の登録、お待ちしています!

前回(技術書典3)は、サークルリストの公開から公開から約2日で800強のチェックが行われました。
今回はどの程度の伸びを見せるのか、いまからドキドキしています。
よろしくお願いします!

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