技術書典5の記事紹介と技術季報

こんにちは、@mochikoAsTechです。

2018年10月に技術書典5が開催されて早2か月。積んだままになっていた戦利品を年末年始こそはじっくり読もう!と思っている方も多いのではないでしょうか。

実家でくつろぎながら技術同人誌を読んでたら、やってきた親戚に「それ何の本?」と聞かれた。そんなとき「どこからどう説明したものか・・・」と悩む必要はありません。「技術書典っていうイベントで買ったんだ。これだよ」とスマホを差し出すだけで解決する技術書典5の記事をご紹介します。

技術書典とは?がよく分かる記事

「技術書典って新しい技術に出会えるお祭りなんだ!盛り上がってて楽しそう!」という気持ちになる記事ですね。

こちらは技術書典の主宰(@mhidaka)が書いた記事で、来場者数や出版部数など様々な数字を通して技術書典を振り返っており、「こんな気持ちで開催しています」という運営側の気持ちが伝わる記事となっています。

もっと知りたいあなたに技術季報

そして「次回の技術書典6には本を作る側で出てみたい。過去の出展サークルのこととかもっと詳しく知りたいな」という方にはこのような紹介記事だけでなく「技術季報(ぎじゅつきほう)」がおすすめです。

技術季報 vol.4 2018 Fall

「技術季報(ぎじゅつきほう)」は技術書典の公式ファンブックです。技術季報は技術書典の当日会場で買えるだけでなく、開催後もネットで購入できます。(vol.1~3は達人出版会で電子書籍のみ、vol.4はBOOTHで紙の書籍のみ販売中)

そして技術季報は単に出展サークルの名前やサークルカットが載ったカタログというだけではありません。前回の技術書典を振り返るレポートや運営の裏話、技術書典のヒーローイメージ(技術季報の表紙にもなっているイラスト)ができるまでの制作日記、そして毎号5~6サークルさんから寄稿いただいた特集記事など、技術書典の魅力が伝わる内容がぎゅぎゅっと詰まった猛烈にお得な一冊なのです。

さらに各ページの下部には通称「運つぶ」こと「運営のつぶやき」がひっそりと書かれており、その内容は思わず吹き出してしまう可笑しいものもあれば、何も言わずにそっと肩をたたいてあげたくなるものまで様々です。

技術書典って誰がどんな気持ちで運営してるんだろう?」という疑問に答える一冊となっていますので、現地でゲットできた皆さんは年末年始に戦利品と一緒にぜひ技術季報もじっくりと読んでみてください。

技術季報の売り上げは技術書典の予算に!

ちなみに技術季報をお買い上げいただくとその売り上げは次の技術書典の予算となります。「次回の開催も楽しみにしている!」「技術書典を応援したい!」というお気持ちを表明したいときは、ぜひ以下から技術季報をお求めいただけたら嬉しいです。(こうした背景からvol.1~3の技術季報は敢えて現地での価格とは異なる各2,000円で販売しています)

技術季報を通じて少しでも運営と参加される皆さんとの距離が近づき、次の技術書典への期待もさらに膨らませてもらえたらと思います。

技術書典6の情報公開はもうすぐ!

次回の技術書典6は2019年4月に開催予定です。

「4月の何日に開催されるの?」「サークル参加の応募開始はいつから?」など、皆さんが気になる詳細を年明けにはお知らせできるよう、運営スタッフ一同ただいま懸命に準備中です。

ぜひ技術書典5の記事や技術季報をお読みになって、今しばらくの間胸を高鳴らせながらお待ちください。

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