技術書典会場外整理担当の vvakame です。
技術書典3では、今回は整理券を配布し入場速度を制御していきます。
詳細は次のとおり。
- 当日、来場者全員に入場整理券を配布します。
- 配布を開始する時間は未定です。スタッフの作業進捗に依存するためです。
- 整理券には番号が記載されていて、運営が指定した番号まで入場可能になります。
- 今回は整理券がある限り、再入場は自由です。
- 用が済み次第会場から退場し、買い忘れがあればまた入場してください。
- 入場待ちに便利なWebサイトを準備しました!
- https://welcome-to.techbookfest.org/
- リアルタイムに番号が更新されます。
- 自分の番号を登録しておくと、Push通知を受け取れます。
- 公式Twitter でも同等のアナウンスを行います。
- 複数枚の取得、譲渡はできません。
- 現在入場可能な番号 +100 番以内であれば、会場前で並んでも大丈夫かも…?
- 当日動的に最適化します。スタッフの指示に従ってください。
入場待ち特設Webサイトは@laco2netが作成してくれました。
本当にありがとう!
今回は会場を増やし、4Fに戦利品を確認したりできる休憩スペースを設ける予定です。
これについても別途ブログを書いてご報告します。
ここからは小話です。
前回の技術書典2ではあいにくの雨で、かつ行列を作って待っていただくオペレーションでした。
これは明らかに体験が悪かったと思います。
この反省を踏まえ、今回は技術書典1同様の整理券によるオペレーションを復活させることにしました。
例え広大なスペースがあろうとも、他の即売会が行列ベースでやりくりしていても、我々には我々のやり方があっていいのだ!
みたいな悟りがあったりなかったりしました。
今回のシステムは性善説にもとづいていて、ズルをする人がいないことを前提に組んだシステムです。
一番低予算なやり方を採用しました。
これがうまく回れば、(もしあるとすれば)次回の技術書典も同じ作戦でいけると思います!
ちょっとドキドキしちゃいますね。
その他の情報として、技術書典2では開始1時間でおおよそ450人前後の人が入場できました。
開始2時間の時点では1150人前後の人が入場できました。
今回も同じように進むかはわかりませんが、整理券をもらった後の待ち時間の目安として役立ててください。
待ち時間に応じて、秋葉原でどこに行くとエンタテインメントがあるか、知見をお持ちでしょうか?
もしいいネタがあれば、ブログなどを書いて#技術書典に放流してもらえると嬉しいです。