【重要】技術書典17 出展者向けご案内

出展サークルのみなさん、こんにちは!技術書典の主宰 @mhidakaです。

技術書典17の開催が迫ってきました。

技術書典17 オンライン開催

技術書典17 オフライン開催

  • 〈会期〉2024年11月3日(日)
  • 〈会場〉池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)
  • 〈一般参加〉 公式サイトで購入できる入場券(無料)が終日必要

技術書典17よりサークル参加のみなさんへのご案内をまとめてお知らせすることとなりました。改めて以下の準備と、セルフチェックをお願いします。

📚️ 0. キャンペーンに応募しよう

完全手ぶらセットのご案内

完全手ぶらセット

はじめての出展参加の方でも不安なくサークル出展を楽しめるように、サークル参加者向けに無料の装飾キットをご用意します。
運営事務局で準備するものは下記のとおりです。オフライン会期の終了後は、いずれの品もお持ち帰り頂いて構いません。

  • お品書き
  • 値札(値段を書いて書籍に貼り付けるふだ)
  • PR用うちわ
  • PRデコレーション用シール
  • 油性ペン
  • テープ
  • テーブルクロス(机の上に乗せる敷き布。こちらは初めての応募の方のみが対象です)
  • これらの品物をまとめるお土産紙ぶくろ

完全手ぶらセットお申し込み

イベント印刷キャッシュバックのご案内

イベント印刷キャッシュバック

技術書典17では、印刷の利用料金の20%を返金するキャッシュバックキャンペーンを行います。
運営事務局により書籍づくりをサポートする目的で書籍の印刷費の一部を補助しています。イベント印刷キャンペーンは次の2分類を実施しています。

  • オフライン会場向けの事前発注「前から印刷」(対象印刷所:日光企画)
  • オンラインマーケット向けの受注生産「後から印刷」

いずれも個別のお申し込みが必要です。次のご案内を確認し、お申し込みください。

前回の施策のフィードバックを受けて「前から印刷」は技術書典16と異なり、増刷対応がなくなっています。
今回の技術書典で増刷したい場合は「後から印刷」等の仕様に即して別途お申し込みが必要ですのでご注意ください。

イベント印刷のお申し込み

出展者向け無料託児施設のご案内

小さなお子さんがいらっしゃる保護者の方でも、朝の設営開始から夕方の撤収完了まで、心から安心して、そして誰にも気兼ねなく技術書典を楽しめるよう、技術書典ではサークル出展者向けに無料の託児施設をご用意しています。

託児施設の利用料金は技術書典運営事務局が全額を負担し、出展者はすべて無料でご利用いただけます。

  • 〈日にち〉技術書典 オフライン開催日2024年11月3日
  • 〈時間〉9:30~18:00(時間内でご希望の時間帯)
  • 〈料金〉無料
  • 〈定員〉15名前後(現時点での想定数。ご希望にあわせて増員を予定)
  • 〈申込対象〉オフライン会場にサークル参加者として出展される方のみご利用いただけます
  • 〈注意事項〉お子様の年齢は0歳7ヶ月~12歳(小学生まで)が対象となる予定です

※託児事業者の選定にあたっては、児童福祉法等の法令および地方自治体のより厳しい基準を満たした、かつイベント等での一時保育に慣れた専門事業者を選定しています。

無料託児のお申し込み

託児施設の利用希望フォーム等、詳細につきましては、当落発表以後にサークル代表者にお送りします託児施設に関するご案内のメールをご覧ください。

お子様の安全、プライバシー保護の観点から託児の詳細については託児事業者と直接のやりとりをお願いしています。お子様に関するご情報、託児会場などの詳細につきましては希望フォームへの入力以後にご案内する託児事業者までご確認いただくと共に、知り得た情報は一般に公開されませんようお願いいたします。安全のためにご協力ください。

📚 1. サークル通行証の割当をしよう

2024年10月下旬に、運営よりサークル通行証がサークル代表者へ3枚送付されました。オフライン会場に出展するサークルの代表者は、以下の手順を参考にして割当を行ってください。

毎回、技術書典オフライン会場の入口で「売り子を頼まれたんですけど…え、サークル通行証?そんなもの持ってません!」という方が一定数いらっしゃいます。サークル代表者さんも、売り子さんも、みなさん入場できずに困ってしまわないよう、できるだけ早めにサークル通行証の割当をしてQRコードが表示されるところまでご確認ください!

📚 2. 販売する書籍を登録して電子版データをアップしよう

技術書典17に参加するサークルは、以下の手順で書籍やグッズを登録してください。

技術書典ではアップロードされた電子版データに対して、運営による審査をおこないます。オフライン会場で紙の本を見本誌として提出いただく必要はありません。電子版データは、運営による書籍の審査、そして検索のためのIndex取得など解析に使用します。

なお2024年10月29日(火) 23時59分までに電子版データをアップロードすると、技術書典17がはじまる11月2日(土)から、確実に審査を終えた状態で販売可能となります。技術書典17の会期は16日間ありますので、10月30日(水)以降も、アップロードされたものから順次、電子版データの審査は行っていく予定ですが、できるだけ10月29日(火) 23時59分までにアップロードすることをお勧めします。

📚 3. 技術書典オンラインマーケットとオフライン会場に書籍を「出品」しよう

続いて登録した書籍やグッズを出品してください。登録した書籍は、審査が完了する前であっても出品手続きは可能です。

技術書典では電子版なしで紙の本単体での出品はできません。またオフライン会場で販売する書籍については、オンラインマーケットでも何かしらの形で出品する必要があります。出品に関してわからないことがあれば、あわせて以下もご確認ください。

📚 4. 販売の準備ができたかプレビューで確認しよう

商品の登録と出品が終わったら、オンラインマーケットと会場それぞれ販売の準備ができているか確認しましょう。

4-1. オンラインマーケットでの販売が準備できているか確認しよう

すべてのサークルは、以下の手順でオンラインマーケットでの販売が準備できている確認してください。

  1. マイページを開きます
  2. 「ギャラリー」をクリックします
    「ギャラリー」をクリック
  3. 自サークルのギャラリーに販売したいすべての商品が表示されていることを確認します
    • もし商品が表示されていなかったら、その商品の出品ができていません。出品をおこなってください
      すべての商品が表示されていることを確認しよう
  4. 商品をクリックして、自分が出品した販売形態がすべて表示されているか確認します
    • 電子版電子+紙は、技術書典17の会期がはじまる前は販売準備中という表記になっています
    • 会期がはじまるより前に電子版データの提出や審査を終えていれば、会期がはじまると同時に自動で販売準備中から販売中に変わります
      自分が出品した販売形態で表示されていることを確認しよう

4-2. オフライン会場での販売が準備できているか確認しよう

オフライン会場において、「かんたん後払い」アプリは本を買う側だけでなく、本を売る側(サークル)も使用します。以下の手順に従って「かんたん後払い」アプリをインストールしてください。参考に技術書典16での案内内容のリンクを紹介します。

「かんたん後払いアプリ」がインストールできたら、以下の手順でオフライン会場での販売が準備できているか確認してください。

  1. マイページを開きます
  2. 「かんたん後払い決済用QRコード」をクリックします
    かんたん後払い決済用QRコード」をクリック
  3. 表示されたQRコードを「かんたん後払い」アプリで読み込んで、会場で販売したい商品がすべて表示されていることを確認してください
    • なお「かんたん後払いアプリ」の画面と同内容が「後払いアプリプレビュー」でも確認できます
    • まだ電子版データを提出しない場合や、提出したが審査が完了していない場合は、グレーアウトで審査中を表示されます
    • 技術書典17のオフライン開催前は「会場(電子)および会場(電子+紙)」の書籍はグレーアウトで販売開始待ちと表示されます。オフライン開催当日を迎えると自動で販売中になりますので、サークル側での設定変更は不要です
    • 技術書典17のオフライン開催がはじまったのに販売開始待ちと表示されている場合は、サークル側で変更が必要です。出品の販売設定販売中に変更してください。
      オフライン会場で販売したい商品がすべて表示されていることを確認しよう

なお、この「かんたん後払い決済用QRコード」は、技術書典17のオフライン会場でのみ使用し、決してSNSなどに流出させないでください。

オフライン開催当日は、この「かんたん後払い用」のQRコードが載っている「サークルべんりカード」というハガキサイズのポップを運営事務局が1枚ご用意しています。

サークルべんりカード

サークルべんりカードは、技術書典17当日にみなさんのサークルスペースの机の上に置いてあります。カードを置ける紙製のスタンドも一緒に配布しますので、組み立てて見やすい位置に掲示をお願いします。

📚 5. オフライン会場に書籍を送ろう

出展サークルが技術書典17のオフライン会場に書籍や荷物を送る場合、次のような細かい指定があります。この指定を守らないと、当日の会場に荷物が届きません

  1. 宅配業者はヤマト運輸のみ
  2. 荷物にカラー印刷した識別票を必ず貼り付ける
  3. 11月3日(日) 指定 時間帯指定なし

特に、バックアップ印刷所(日光企画、ねこのしっぽ)以外の印刷所に印刷を頼んだサークルはご注意ください。印刷所から技術書典17のオフライン会場へ書籍を送ってもらう際に、上記のような細かい指定を印刷所へ伝え忘れてしまうと、当日会場に書籍が届かない可能性があります。

以下の手引きを参照し、必ず指示に従った形で荷物を送ってください。

なおバックアップ印刷所に印刷を頼んだ場合は、当日会場のご自身のサークルスペースに書籍が置いてあります。

📚 6. たくさん宣伝しよう

#技術書典のハッシュタグを付けて、頑張って書いた技術書の告知をしてください。読者のみなさんに「こんな新刊が出るんだ!」と存在に気づいてもらいましょう。

近日中に募集を開始する「第9回 刺され!技術書アワード」に応募すると、技術書典17のスペシャルオンラインイベントであなたの本も紹介してもらえます!

📚 7. 会期終了後に、売れた分の本を倉庫に送ろう

技術書典オンラインマーケットで売れた「電子+紙」の冊数と、オフライン会場で売れた「会場(電子+受注生産)」の冊数の合計を宅急便で倉庫に送りましょう。

なお具体的な送付先や、送付方法については2024年11月19日(月)に通知予定です。今しばらくお待ちください。

宅急便で倉庫に送る方法の他に、技術書典の会期終了後に運営に対して本の印刷を依頼できる「後から印刷」を使う方法もあります。「後から印刷」の部数の決定および入稿は会期終了日の翌日(技術書典17の場合は2024年11月18日)、1日のみ受け付けます。速やかに入稿できるよう、事前に仕様の確認やデータの準備をおこなってください。

技術書典17では、利用料金の20%を返金するキャッシュバックキャンペーンを行います。オンラインマーケットで販売した「電子+紙」、およびオフライン会場で「かんたん後払い」を使って販売した「会場(電子+受注生産)」の実績冊数に応じて返金する金額が変動します。

たとえば「オンライン+オフライン出展」のサークルが、会期中にオンラインマーケットで「電子+紙」の書籍を50冊販売し、オフライン会場で「かんたん後払い」を使って「会場(電子+受注生産)」の書籍を40冊販売しました。合計で90冊です。そして「後から印刷」を利用して少し多めに100冊を印刷したとします。この場合のキャッシュバックは90冊分、つまり利用料金の総額90%の20%です。利用料金をベースに考えると18%の返金となります。

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