こんにちは、技術書典のお知らせ担当 @mochikoAsTechです。
2019年4月に技術書典6が開催されて2か月弱が経ちました。
会場で手に入れた技術書をみなさんじっくり楽しんでいますか?
新しい技術との出会いを楽しみながら「次は本を書く側で出してみたいかも!」と心ひそかに思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もっと知りたいあなたに技術季報
「次回の技術書典7にはぜひサークル側で出てみたい。過去の出展サークルのこととかもっと詳しく知りたいな」という方には、「技術季報(ぎじゅつきほう)」がおすすめです。
「技術季報(ぎじゅつきほう)」は技術書典の公式ファンブックです。技術季報は技術書典の当日会場で買えるだけでなく、開催後もネットで購入できます。(達人出版会ではすべての電子書籍を販売。vol.4だけはBOOTHで紙の書籍も販売しています)
- 技術季報 vol.1 2017 Spring
- 技術季報 vol.2 2017 Autumn
- 技術季報 vol.3 2018 Spring
- 技術季報 vol.4 2018 Fall
- 技術季報 vol.6 2019 Spring
技術季報は単に出展サークルの名前やサークルカットが載ったカタログというだけではありません。前回の技術書典を振り返るレポートや、運営の裏側 Webシステム編、そして毎号5~6サークルさんから寄稿いただいた特集記事など、技術書典の魅力が伝わる内容がぎゅぎゅっと詰まった猛烈にお得な一冊なのです。
さらに各ページの下部には通称「運つぶ」こと「運営のつぶやき」がひっそりと書かれており、その内容は思わず吹き出してしまう可笑しいものもあれば、何も言わずにそっと肩を抱いてあげたくなるものまで様々です。
「技術書典って誰がどんな気持ちで運営してるんだろう?」という疑問に答える一冊となっていますので、現地でゲットできた皆さんは戦利品と一緒にぜひ技術季報もじっくりと味わってみてください。
技術季報の売り上げは技術書典の予算に!
ちなみに技術季報をお買い上げいただくとその売り上げは次の技術書典の予算となります。「次回の開催も楽しみにしている!」「技術書典を応援したい!」というお気持ちを表明したいときは、ぜひ以下から技術季報をお求めいただけたら嬉しいです。(こうした背景から技術季報は敢えて現地での価格とは異なる各2,000円で販売しています)
- 技術季報 vol.1 2017 Spring
- 技術季報 vol.2 2017 Autumn
- 技術季報 vol.3 2018 Spring
- 技術季報 vol.4 2018 Fall
- 技術季報 vol.6 2019 Spring
技術季報を通じて、少しでも運営と参加される皆さんとの距離が近づき、次の技術書典への期待もさらに膨らませてもらえたらと思います。
ちなみに「あれ?技術季報ってvol.1,2,3,4…ときて最新刊がvol.6なの?vol.5はどこへ行ったの?」と思われた方もいらっしゃると思います。
実は技術季報は技術書典2から始まったアイテムだったため、「技術書典2でvol.1、技術書典3でvol.2」と長らく番号が1つずれた状態だったのです。しかし制作側も読者も混乱するため、5を欠番として今回から番号を揃えています。欠番にした5には申し訳なく思いつつ、番号が揃って一気に分かりやすくなりました。
技術書典7の情報公開はもうすぐ!
「何日に開催されるの?」「サークル参加の応募開始はいつから?」など、気になる詳細はまもなく公開予定です!
ぜひ技術季報をお読みになって、今しばらくの間、胸を高鳴らせながらお待ちください。