【重要】技術書典14開催前に書籍の登録と出品が完了したかセルフチェックをしてください

こんにちは、技術書典のお知らせ担当 @mochikoAsTechです。

いよいよ技術書典14の開催まで残り1週間となりました。

技術書典14のオフライン会場は5月21日(日) 池袋サンシャインシティにて開催!

技術書典14 オンライン開催

技術書典14 オフライン開催

  • 〈会期〉 2023年5月21日(日)
  • 〈会場〉 池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)
  • 〈一般参加〉 公式サイトで購入できる入場券(無料)が終日必要

開催まで時間がない中で恐縮ですが、サークル参加のみなさんには改めて以下のご準備と、セルフチェックをお願いいたします。

📚 1. サークル通行証の割当をしよう

2023年5月10日に、運営よりサークル通行証がサークル代表者へ2枚送付されました。オフライン会場に出展するサークルの代表者は、以下の手順で割当を行ってください。

毎回、技術書典オフライン会場の入口で「売り子を頼まれたんですけど…え、サークル通行証?そんなもの持ってません!」という方が一定数いらっしゃいます。サークル代表者さんも、売り子さんも、みなさん入場できずに困ってしまわないよう、できるだけ早めにサークル通行証の割当をしてQRコードが表示されるところまでご確認ください!

📚 2. 販売する書籍を登録して電子版データをアップしよう

技術書典14に参加するサークルは、以下の手順で書籍やグッズを登録してください。

  1. マイページを開きます
  2. 販売物の管理商品の追加をクリックします
    「販売物の管理」の「商品の追加」をクリック
  3. 追加したい商品の書籍画像(4枚以上)をアップロードして、区分(書籍またはグッズ)、商品名概要種別(同人または商業)、ページ数初出イベント名(今回がはじめてであれば「技術書典14」)、初出発行日(技術書典14の新刊であれば「2023/05/20」)などを入力します
    • 商品名(カナ)には、カナ以外の文字(数字、空白、記号など)が入力できないので注意してください
    • どんな内容の本なのか伝わるよう書籍画像には、表紙や目次、サンプルなどを載せるのがお勧めです
      商品の情報を入力する
  4. 電子版の書籍が準備できたら電子版データをアップロードして追加するをクリックします

技術書典ではアップロードされた電子版データに対して、運営による審査をおこないます。オフライン会場で紙の本を見本誌として提出いただく必要はありません。電子版データは、運営による書籍の審査、そして検索のためのIndex取得など解析に使用します。

なお2023年5月16日(火) 23時59分までに電子版データをアップロードすると、技術書典14がはじまる5月20日(土)から、確実に審査を終えた状態で販売可能となります。技術書典14の会期は16日間ありますので、5月17日(水)以降も、アップロードされたものから順次、電子版データの審査は行っていく予定ですが、できるだけ5月16日(火) 23時59分までにアップロードすることをお勧めします。

📚 3. 技術書典オンラインマーケットとオフライン会場に書籍を「出品」しよう

続いて、登録した書籍やグッズを出品してください。登録した書籍は、審査が完了する前であっても出品手続きは可能です。

オンラインのみ出展のサークルは、書籍を電子版電子+紙で出品できます。オンライン+オフラインで出展するサークルは、それに加えてオフライン会場向けに会場(電子版)会場(電子+紙)会場(電子+受注生産)などで出品する必要があります。グッズは会場(グッズ)で出品してください。

書籍を出品しよう

  1. マイページを開きます
  2. 「マーケット出品」の「出品」をクリック
    「マーケット出品」の「出品」をクリック
  3. 登録済みの商品が商品の選択に表示されます
    • まだ商品をひとつも登録していなければ何も表示されません。その場合は、先に商品の追加から商品を登録してください
      商品が表示される
  4. 出品したい書籍やグッズを選択すると、ページの下部に販売形態を追加が表示されます。販売形態を選んで販売価格入庫数を入力します
    • +販売形態を追加をクリックすると、同じ商品の販売形態が追加できます
    • オンラインの電子+紙は、ここで入力した入庫数に基づいた数を技術書典オンラインマーケットで販売します。「実際に売れて問題ない」範囲の数字を記入してください
      販売価格や入庫数を入力する
  5. 出品するをクリックする

電子版なしで紙の本単体での出品はできません。またオフライン会場で販売する書籍については、オンラインマーケットでも何かしらの形で出品する必要があります。出品に関してわからないことがありましたら、併せて以下もご確認ください。

📚 4. 販売の準備ができたかプレビューで確認しよう

商品の登録と出品が終わったら、オンラインマーケットと会場それぞれ販売の準備ができているか確認しましょう。

4-1. オンラインマーケットでの販売が準備できているか確認しよう

すべてのサークルは、以下の手順でオンラインマーケットでの販売が準備できている確認してください。

  1. マイページを開きます
  2. 「ギャラリー」をクリックします
    「ギャラリー」をクリック
  3. 自サークルのギャラリーに販売したいすべての商品が表示されていることを確認します
    • もし商品が表示されていなかったら、その商品の出品ができていません。出品をおこなってください
      すべての商品が表示されていることを確認しよう
  4. 商品をクリックして、自分が出品した販売形態がすべて表示されているか確認します
    • 電子版電子+紙は、技術書典14の会期がはじまる前は販売準備中という表記になっています
    • 会期がはじまるより前に電子版データの提出や審査を終えていれば、会期がはじまると同時に自動で販売準備中から販売中に変わります
      自分が出品した販売形態で表示されていることを確認しよう

4-1. オフライン会場での販売が準備できているか確認しよう

オフライン会場において、「かんたん後払い」アプリは本を買う側だけでなく、本を売る側(サークル)も使用します。以下の手順に従って「かんたん後払い」アプリをインストールしてください。

「かんたん後払いアプリ」がインストールできたら、以下の手順でオフライン会場での販売が準備できているか確認してください。

  1. マイページを開きます
  2. 「かんたん後払い決済用QRコード」をクリックします
    かんたん後払い決済用QRコード」をクリック
  3. 表示されたQRコードを「かんたん後払い」アプリで読み込んで、会場で販売したい商品がすべて表示されていることを確認してください
    • なお「かんたん後払いアプリ」の画面と同内容が「後払いアプリプレビュー」でも確認できます
    • まだ電子版データを提出しない場合や、提出したが審査が完了していない場合は、グレーアウトで審査中を表示されます
    • 技術書典14のオフライン開催前は「会場(電子)および会場(電子+紙)」の書籍はグレーアウトで販売開始待ちと表示されます。オフライン開催当日を迎えると自動で販売中になりますので、サークル側での設定変更は不要です
    • 技術書典14のオフライン開催がはじまったのに販売開始待ちと表示されている場合は、サークル側で変更が必要です。出品の販売設定販売中に変更してください。
      オフライン会場で販売したい商品がすべて表示されていることを確認しよう

なお、この「かんたん後払い決済用QRコード」は、技術書典14のオフライン会場でのみ使用し、決してSNSなどに流出させないでください。

オフライン開催当日は、この「かんたん後払い用」のQRコードが載っている「サークルべんりカード」というハガキサイズのポップを運営事務局が1枚ご用意しています。

サークルべんりカード

サークルべんりカードは、技術書典14当日にみなさんのサークルスペースの机の上に置いてあります。カードを置ける紙製のスタンドも一緒に配布しますので、組み立てて見やすい位置に掲示をお願いします。

📚 5. オフライン会場に書籍を送ろう

出展サークルが技術書典14のオフライン会場に書籍や荷物を送る場合、次のような細かい指定があります。この指定を守らないと、当日の会場に荷物が届きません

  1. 宅配業者はヤマト運輸のみ
  2. 荷物にカラー印刷した識別票を必ず貼り付ける
  3. 5月21日 時間指定なしで必着

特に、バックアップ印刷所(日光企画、ねこのしっぽ)以外の印刷所に印刷を頼んだサークルはご注意ください。印刷所から技術書典14のオフライン会場へ書籍を送ってもらう際に、上記のような細かい指定を印刷所へ伝え忘れてしまうと、当日会場に書籍が届かない可能性があります。

以下の手引きを参照し、必ず指示に従った形で荷物を送ってください。

なおバックアップ印刷所に印刷を頼んだ場合は、当日会場のご自身のサークルスペースに書籍が置いてあります。

📚 6. たくさん宣伝しよう

#技術書典のハッシュタグを付けて、頑張って書いた技術書の告知をしてください。読者のみなさんに「こんな新刊が出るんだ!」と存在に気づいてもらいましょう。

第6回 刺され!技術書アワード」に応募すると、技術書典14のスペシャルオンラインイベントであなたの本も紹介してもらえます!

📚 7. 会期終了後に、売れた分の本を倉庫に送ろう

技術書典オンラインマーケットで売れた「電子+紙」の冊数と、オフライン会場で売れた「会場(電子+受注生産)」の冊数の合計を宅急便で倉庫に送りましょう。

なお具体的な送付先や、送付方法については6月5日(月)までにお知らせ予定です。今しばらくお待ちください。

宅急便で倉庫に送る方法の他に、技術書典の会期終了後に運営に対して本の印刷を依頼できる「後から印刷」を使う方法もあります。「後から印刷」の部数の決定および入稿は会期終了日の翌日(技術書典14の場合は2023年6月5日)、1日のみ受け付けます。速やかに入稿できるよう、事前に仕様の確認やデータの準備をおこなってください。

技術書典14では、利用料金の50%を返金するキャッシュバックキャンペーンを行います。オンラインマーケットで販売した「電子+紙」、およびオフライン会場で「かんたん後払い」を使って販売した「会場(電子+受注生産)」の実績冊数に応じて返金する金額が変動します。

たとえば「オンライン+オフライン出展」のサークルが、会期中にオンラインマーケットで「電子+紙」の書籍を50冊販売し、オフライン会場で「かんたん後払い」を使って「会場(電子+受注生産)」の書籍を40冊販売しました。合計で90冊です。そして「後から印刷」を利用して少し多めに100冊を印刷したとします。この場合のキャッシュバックは90冊分、つまり利用料金の総額90%の50%です。利用料金をベースに考えると45%の返金となります。

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